作り手の思いと情熱を職人に代わって、それを身に纏う人々に伝えたい

着物のTPO

着物のTPO
※およその目安です。年齢・立場・柄行きによって変化することがあります。

その他

  • 同じ場所でも、主催者側と招待客側では着る着物が変わってきます。基本的に、主催者側の方がもてなす気持ちとして、格の高いコーディネイトをします。
  • 新年会やパーティーなど、その場の格がいろいろと変わる場所では、気軽な会かそうでないかを事前に調べておくとよいでしょう。気軽な会であれば小紋・紬に半幅帯やしゃれ名古屋帯でも大丈夫ですし、改まった会であれば付下げにフォーマル名古屋帯までがふさわしいでしょう。
  • お茶会は、流派や先生によって装いが変わります。一番安心なのは先生に伺いを立てることです。

着用後のお手入れ

着物・長襦袢
脱いだらすぐ和装ハンガーにかけ、一晩ほど陰干しして湿気を取り除きます。
きものは意外と重みがあり、吊っているうちに型崩れ(「袋が入る」などと言います)を起こしてしまうので、2~3日も放置しないようにしましょう。
同時にシミや汚れがないか点検をするとよいでしょう。


ほどいてすぐ、ぬくもりがあるうちにシワを叩いて伸ばし、着物と同様一晩ほど陰干しして湿気を取り除きます。

帯締め
房がバラバラになっていたら蒸気を当てて伸ばした後、房を半紙やラップで巻き保管します(便利な房カバーもあります)

帯揚げ
しばらく干してからしまいます。シワが目立つときは二つ折りにした後、シワを伸ばしながら巻いていきます。(ラップの芯を利用すると便利です)

電話によるお問い合わせ TEL 079-562-8000 10:00 - 20:00(年中無休)

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